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神奈川県遊協/神奈川福祉事業協会が令和4年度福祉車両の寄贈先を決定

 神奈川県遊技場協同組合(神奈川県遊協、伊坂重憲理事長)と神奈川県福祉事業協会(伊坂重憲会長)は1月17日、令和4年度福祉車両の寄贈先を決定したことを発表した。

 平成20年度から始まったこの取り組みはこれまで13回行われているが、14回目となった今回は公募方式ではなく、神奈川県共同募金会への応募施設の中から厳正な審査を行い、児童福祉施設1件、障害者支援施設4件、合計5施設に対して福祉車両を寄贈することが決定した。
 今回の助成台数を含め、これまでの寄贈台数は308台(日本赤十字社寄贈車両1台を含む)となり、金額に換算すると約8億7000万円を超えている。
 なお、コロナ禍における半導体納入遅れに伴う納車遅れの可能性があるため、今回寄贈が決定した車両の贈呈式の開催日程は未定となっている。

<寄贈先>
(児童福祉施設)城山学園/児童養護施設 城山学園 : 日産AD エキスパート
(障害者支援施設)清和会/鎌倉わかみや : 日産 キャラバン
(障害者支援施設)小百合会/おあしす湘南 : トヨタ ハイエース
(障害者支援施設)すずらんの会/グリーンハウス : スズキ エブリー(軽)
(障害者支援施設)県央福祉会/モンド湘南藤沢 : 日産 クリッパー(軽)
いずれも用途は「送迎用車両」

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