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MIRAIが健全遊技の有効性をテーマにした支援現場視点のレポートを公開

 MIRAIぱちんこ産業連盟(MIRAI、東野昌一代表理事)は1月25日、遊技依存に関する有識者である一般社団法人むらの横山順一代表理事を招いたインタビュー(健全遊技の有効性をテーマに支援現場の視点からのレポート)をMIRAIのホームページ上に公開したことを発表した。

 レポートは、依存問題の実態を正しく知るために作成されており、パチンコ遊技行動に問題のある人を含む障がい者支援の最前線で、ひとりひとりに合った多様な援助に取り組んでいる横山代表理事とのインタビューを中心に構成されている。のめり込んでいる物事をやめさせるのではなく、その人をのめり込ませてしまう理由を理解し、一緒に生活環境の整備に取り組むことで、のめり込みの問題も好転していくこともあることがわかる話となっており、健全遊技の考え方(遊ぶ金額を決める、遊ぶタイミングを決める、遊び方を時々振り返る)は、社会福祉の現場で取り組みと共通性があることにも気づかされる内容となっている。

 MIRAIではこれらを参考にした上で、楽しく肯定的にパチンコを楽しむ「健全遊技」を引き続き推進していくとしている。

◆有識者の紹介
 横山順一氏(一般社団法人むら ワーカーズホーム 代表理事)
 ワーカーズホーム施設長として、様々な障がいを持つ人たちや依存の問題を抱えた利用者を支援。 2018年にはAJOSCの助成を受けてワーカーズカフェをオープン。就労機会も提供している。

MIRAI 健全遊技がもたらす安心の余暇(特別ページ) >> https://mirai-pachinko.jp/miraiizon-interview-2/

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