アミューズメント事業、フィットネス事業、フェンシング事業、温浴事業などを展開するNEXUSグループ（群馬県高崎市）は7月7日、「NEXUSフェンシングクラブ仙台・オープニングレセプション」を開催。「NEXUSフェンシングクラブ仙台」は、仙台市宮城野区に同日オープンした。同施設は、横幅150cm、縦 14mという国際規格をクリアするピスト（競技コート） を6ピスト完備するする、国内でも最大規模のフェンシング専用施設となっている。
レセプションでは、同社の星野正史社長が「宮城県や仙台市のフェンシングの普及、そして一人でも多くの世界大会に出場する選手の輩出を目指し、一緒に手をたずさえてやっていきたいと思う」とあいさつ。
日本フェンシング協会の千田健一会長からは「NEXUSフェンシングクラブ仙台の設立が、東北地方の多くの人々にフェンシングを体験する絶好の機会を提供する意味深いものであると確信している。宮城県や東北のレベルアップが日本全体に繋がることを大いに期待している」と祝辞を述べた。
NEXUSは、2019年4月に「NEXUSフェンシングクラブ東京」（東京都板橋区）をオープンしており、当該施設は2箇所目の施設となる。
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