全日本フェンシング選手権でNEXUS所属の永野選手が優勝

 アミューズメント事業を全国に展開するNEXUSグループ(群馬県高崎市)は、11月6日に六本木ヒルズアリーナで開催された「エイブルpresents第74回全日本フェンシング選手権大会」で、NEXUSフェンシングクラブ所属の永野雄大選手(社員)が男子フルーレにて優勝したことを発表した。六本木ヒルズアリーナは開閉式屋根のある会場で、異例の野外での開催となったことで注目を集めた。

 永野選手の個人での優勝は2019年に続き2度目。永野選手は「去年の決勝では負け、準優勝と悔しい思いをしたので今年はリベンジする気持ちで臨みました。最初は緊張して自分のプレーが出せませんでしたが、徐々に調子を取り戻して勝つことができました。今年からは社会人として、NEXUSに所属ができ、応援ありがとうございました。次の試合もいい結果が出せるよう努力を重ね、次の五輪を目指して頑張ります」とコメントしている。

 

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