ダイナム、倉敷市と防災協定を締結

 全国にパチンコホールをチェーン展開するダイナム(東京都荒川区)は4月21日、19日に岡山県倉敷市内にあるダイナム3店舗と倉敷市との間で「災害時等における施設利用の協力に関する協定」を締結したことを伝えた。

 今回の防災協定は地域住民の安全確保を目的としており、倉敷市内で災害が発生した際に、児島店、岡山真備店、岡山倉敷中島店の駐車場の一部を地域の避難場所として提供。 また食料や飲料水等の物資も合わせて提供する内容となっている。

 同日に倉敷市役所で行われた調印式では、伊東香織市長より協定書が手渡された。伊東市長は今回の締結に謝意を述べるとともに「2018年7月豪雨は私たち倉敷市民にとって経験したことのない未曾有の大災害で、貴社の店舗も甚大な被害を受けた。そうした中、貴社におかれては災害廃棄物の仮置き場、自衛隊の駐屯地および臨時バスの駐車場の提供など、復旧活動に多大な協力をいただいたことを私たちは忘れることができない」と約4年の歳月を経て、災害当時の同社の助力を俯瞰。改めて謝意を伝え、「今回の協定を契機に、市全体のさらなる防災力強化を図っていく」とし、引き続きの協力を呼び掛けた。

 なお今回の締結で、ダイナムと地方自治体との防災協定締結は68件目となる。

 ダイナムでは今後も、 地域とのさらなる共生を目指して、地域社会の発展につながる貢献活動を継続していくとしている。

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