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マルハン、「アートアクアリウム美術館GINZA」と「キラナガーデン豊洲」の運営会社を合併~サービス・経営資源・財務面でのシナジー効果を発揮~

 パチンコホールを中心に総合エンターテインメント事業を展開するマルハン(京都市上京区、東京都千代田区)は41日、100%子会社で東日本カンパニーが運営する『株式会社Kiranah Resort』を存続会社、同じくマルハン東日本が運営する『株式会社AQUA ART RELATIONS』を消滅会社として、同日付けで吸収合併したことを発表した。

 本合併は、豊洲・台場エリアに約800席の都内最大級BBQ施設を併設したアーバンリゾート『キラナガーデン豊洲』をはじめとした飲食業を展開している『株式会社Kiranah Resort』と、「百華繚乱~進化するアート~」をテーマにアートアクアリウムの進化と華やかな空間で日本最大規模の金魚の美術館『アートアクアリウム美術館GINZA』を展開している『株式会社AAQUA ART RELATIONS』を統合することで事業面での高いシナジーを発揮し、顧客に対してより満足度の高いサービスを提供することを目指すもの。また、経営資源を効果的に活用することで経営の効率化を図り、財務面でのさらなる安定化を主な目的としている。

 なお、100%子会社同士の合併であり、実質的な経営権はこれまで同様となる。

<合併後の存続子会社概要>
社名/株式会社Kiranah Resort
所在地/〒100-6228 東京都千代田区丸の内1-11-1
設立日/202256
資本金/5100万円
代表者/代表取締役会長 韓裕、代表取締役社長 森部浩司(両名とも4月1日就任)
事業内容/宿泊施設、キャンプ場、バーベキュー場、レジャー施設、スポーツ施設等の運営、企画など

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