<遊ばれ方分析レポート> 対象機種:2021年5月10日リリース機(パチンコ) 対象期間:2021年5月10日〜6月6日(登場週〜4週目)
0510 ASOBARE
5月10日リリース機に関する、プレイヤーによる「遊ばれ方分析レポート」(集計・監修 ワールド・ワイズ・ジャパン市場調査部)。TRYSEM(SUNTAC社)が提供する週間客数データを独自集計して掲載。
<長時間遊技者比率(対象機で60分以上遊技したプレイヤーの比率)>
5月10日にリリースされた全6機種中4機種がライトミドルとなっており、ライトミドル同士の激突が注目されたが、長時間遊技者比率においては「P織田信奈の野望全国版MGa」が圧倒的な数値を記録しており、他を寄せ付けない状況となっている。着席したプレイヤーの3割以上が60分以上遊技している。他方、1/319タイプの「P北斗の拳8救世主SFJE」は第1週に29.6%を記録したが、その後は数値が悪化。他のライトミドル機と長時間遊技者比率に大差がない状態になっている。
<短時間遊技者比率(対象機で15分以内に遊技をやめたプレイヤーの比率)>
短時間遊技者比率においても、「P織田信奈の野望全国版MGa」がやや抜けている。4週目まで短時間遊技者比率は20%に達しておらず、良好に推移している。なお、(長時間遊技者比率を含めて)「P地獄少女 きくりのお祭りLIVE」が週ごとに大きな上下を繰り返している点が注目される。特に4週目は「P織田信奈の野望全国版MGa」に近い数値を記録していることから、今後の推移が気になるところ。
<プレイヤー1人あたり平均遊技時間>
1人あたりの平均遊技時間についても「P織田信奈の野望全国版MGa」が期間中の単純平均で53.8分を記録してトップとなった。その他のライトミドル機が4週目で約35分に収束していることと比較すると、1人あたりの遊技時間が約15分程度長いことになる。1/319タイプの「P北斗の拳8救世主SFJE」は4週目で集計対象のライトミドル機と同水準になっている。
(データ提供:SUNTAC株式会社 システム横断型業界統計サービス TRYSEM https://www.suntac.jp/)
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