関西遊商が代表者研修会、臨時総会、新年祝賀会を開催

 関西遊技機商業協同組合(関西遊商、小西哲也理事長)は1月16日、大阪市中央区のホテル日航大阪において代表者研修会、臨時総会ならびに新年祝賀会を開催した。

 冒頭あいさつで小西理事長は昨年からの経済情勢に触れながら、昨年10月に開始となったインボイス制度に関連して、代表者研修会で顧問税理士から電子帳簿保存法についての講演を依頼した旨を報告。また、遊技業界については引き続き厳しい状況にあるとの認識を示した上で、「未来に明るい展望を見出せるよう健全化に向けて取り組む」と意欲を示した。

 続いて関西遊商による車椅子の寄贈に対して、大阪府社会福祉協議会からの感謝状の贈呈が行われた。

 顧問税理士である関西合同会計事務所の西棟真太郎税理士による講演では、電子帳簿保存法の概要が説明され、電子取引データの有無を確認するチェックシートなどを用いて、具体的にその対応の在り方が解説された。

 臨時総会では役員(監事)の補充選挙に関する件が審議され、三井企画の木原弘勝氏の監事就任が承認された。

 18時から行われた新年祝賀会には、大阪府遊技業協同組合(大遊協)の平川容志理事長、京都府遊技業協同組合(京遊協)の白川鐘一理事長、兵庫県遊技業協同組合の平山龍一理事長、滋賀県遊技業協同組合の古川照雄理事長他、関西の業界関係者が来賓として隣席。来賓を代表して大遊協の平川理事長があいさつを述べ、京遊協の白川理事長の乾杯の発声で祝賀会がスタートした。

(写真)
ヘッダー:小西哲也理事長
フッター:(左上)大阪府社会福祉協議会から感謝状の贈呈(右上)西棟真太郎税理士による講演(左下)大遊協 平川理事長(右下)京遊協 白川理事長による乾杯

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